plymouthd

Ubuntu10.04 Lucid Lynxから採用になった起動画面、それがplymouthd、ぷりますである。
これをみっくみくにしょうとたわごとのかおりんさんが格闘した集大成。
それがみくんちゅ♪のぷりますテーマ。
1kruex.pngあ、失礼・・・

plymouthd1.jpgplymouthd.jpg1leops.png
こんな感じ。

最初はこんなに面倒くさかったんだけど

ダウンロードしたファイルを/lib/plymouth/themeに展開し、/lib/plymouth/theme/mikunchuというフォルダが出来ていることを確認します。
以下のコマンドで登録します。

sudo update-alternatives --install
/lib/plymouth/themes/default.plymouth default.plymouth
/lib/plymouth/themes/mikunchu/mikunchu.plymouth 110

sudo update-alternatives --config default.plymouth

sudo update-initramfs -u

これで再起動かければ、テーマは変わってるはずです。
実機だとどう見えるのか。


今はもうinstall.shを実行するだけなところまで!!

第1弾。

plymouthd1.jpg
上記をダウンロードして、管理者権限で以下のフォルダにコピーします。
/lib/plymouth/themes

コマンドなら以下。
$ sudo cp -r mikunchu /lib/plymouth/themes/mikunchu/
その後、テーマをインストールします。
$ sudo update-alternatives --install /lib/plymouth/themes/default.plymouth default.plymouth /lib/plymouth/themes/mikunchu/mikunchu.plymouth 1000
次に、インストールしたテーマを選択します。
$ sudo update-alternatives --config default.plymouth
一覧が出てくるので、みくんちゅ♪テーマを選択してください。
最後に、以下のコマンドで更新。
$ sudo update-initramfs -u -k all

こいつだけinstall.shが入ってない・・・のかな?

第2弾

plymouthd.jpg
展開すると、install.shが合わせて展開されますので、端末から実行してください。
$ ./install.sh
これで、自動的にテーマが追加されます。
 パッケージにしろよ、って話は置いといて。
まあ、これでこのアーカイブを改編することにより背景画像、プログレスの動画なんかは、ある程度自由に使えるんじゃないかと。
改造母体にしてください。(笑)

第3弾

1leops.png
解凍して、micunch03フォルダに入り、そこで端末を開いて、以下のコマンドでインストール。
./install.sh
今回は、インストールシェルに変数定義して、改変をやりやすくした(つもり)。

基本、Blenderのキオ式ミクを編集し、適当なポーズとカメラ調整をして、基本の絵を作り、みくんちゅ♪のタイトルロゴとかの手持ち素材を組み合わせて作成しています。
頑張れば、起動ごとに絵を変えるとか出来そうですね。>ぷります

画像サイズが4x3になってるので、例えば16x9の方は、1024x1024にGIMP等でリサイズしてからインストールすると期待する比率になるかと思います。
※画像のリサイズです。トリミングすると悲惨なことになります。

では、みっくみくになってください。(笑)

解像度の設定

ただ入れた状態では画質がアレなことになってちと寂しい。
というわけで、画質を蝶・美麗にするために。

NVIDIAのひと(ATIも同じかも)の場合には、標準だと、大変寂しい状態の起動画面になるので、PlyMouthで使用されるドライバを変更します。
ちなみに、これやると問題発生する場合があるので「ぷりますがみっくみくじゃないと許せない!」ってひと以外は、やらない方が無難かも知れません。
また、設定ファイルを変更するので、元に戻せるようにバックアップしながら作業してください。

編集するファイルは以下の通り。
/etc/default/grub
/etc/modprobe.d/blacklist-framebuffer.conf

・/etc /default/grubの編集

$ sudo gedit /etc/default/grub


として管理者権限でファイルを開きます。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash”
となっている行に以下を追加します。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash video=vesafb vga=0x318”
※追加するのは赤字の部分
vga=0x318の部分は、色数と解像度を表してますので、お好みで。
参考サイト
保存して終了。
$ sudo update-grub
でgrubを更新します。

・/etc /modprobe.d/blacklist-framebuffer.confの編集
$ sudo gedit /etc/modprobe.d/blacklist-framebuffer.conf
としてファイルを開きます。
blacklist vesafb
という行がありますので、以下のようにコメントアウトします。
#blacklist vesafb
そして端末から以下を実行(追記しました。)
$ echo FRAMEBUFFER=y | sudo tee /etc/initramfs-tools/conf.d/splash
全部終わったら以下のコマンドで更新。
$ sudo update-initramfs -u -k all

と[[Ubuntu10.04: 起動画面を変更-PlyMouthとの戦いの記録(笑)::http://kaoru-linux.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/ubuntu1004-plym.html]]で説明がありますが。
ATI環境でも同じ設定でおk。(HD5670で試したtminが確認。そして同じくATI環境(グラボ不明)のmoebuntuの中の人TOYさんが試してくれました!)

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  • 最終更新:2010-05-08 13:16:50

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